放射線科

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放射線科

放射線科医は皆様にとってなじみが薄いと思います。
その理由としては、内科や外科等と異なり外来や病棟業務が少なく皆様と直接お会いする機会が乏しいことがあげられます。

放射線科医はどんな仕事をしているのでしょうか

放射線科医の業務内容は大きく分けますと
・画像診断
・インターベンショナルラジオロジー
・放射線治療
の3つになります。

業務内容
1. 画像診断

画像診断は、まず院内の画像検査の質の向上などの検討を放射線技師とともに行うことから始まります(性能を引き出さなければ高価な機器も宝の持ち腐れとなります)。画像診断の進歩は急速で、日進月歩の技術への知見を深めることに努めています。そして、画像検査結果を診断(読影といいます)し、主治医に報告しています。
当院ではMDCT(64列2台、320列1台)やMRI(1.5テスラ1台、3テスラ1台)、コーンビームCT機能付き血管造影装置などの最新鋭の画像診断機器を装備しております。画像検査はフィルムではなく詳細な画像データーをモニター画面に表示し読影に用いており、また、このデーターは院内の各電子カルテ端末上で参照可能となっております。画像診断は5名の放射線科診断専門医が担当しております。当院は日本医学放射線学会の専門医総合修練機関です。
また、近年増加している乳がんに対する画像診断にも力をいれており、検診マンモグラフィ読影認定医であるスタッフが、検診マンモグラフィ認定技師とともにマンモグラフィ検査や乳腺超音波を行っています。外科と協力しマンモトーム生検も行っています。
■読影件数 月平均 約3,500件  超音波検査(2014年度)1,065件

画像診断

2.インターベンショナルラジオロジー(IVR)

IVRは、画像ガイド下に針やカテーテルなどさまざまな種類の器具を用い診断や治療を行う、近年発展が目覚しい分野です。最近では放射線科のみでなく、他科でも行われるためインターベンションといわれることもあります。当院は日本IVR学会の専門医修練認定施設となっており、臨床各科の依頼によりIVR専門医を中心に肝腫瘍の治療や動脈塞栓術による緊急止血術、血管形成術など多様なIVRを積極的に行っています。
2007年2月より最新鋭のコーンビームCT機能付きの血管造影装置(PHILIPS Allura Xper FD20)が導入され、さらに精密な手技が可能となりました。
新しい塞栓物質であるマイクロスフィア(ビーズ)を用いた肝腫瘍や子宮筋腫などの最新の治療を導入しております。
■血管造影・IVR(2014年度)227件

インターベンショナルラジオロジー(IVR)

3. 放射線治療

放射線治療とは、がんを治すのに効果的な放射線を利用した治療です。がん治療において、手術、化学療法とならぶ三本柱の一つとされています。当院では東芝シーメンス社製のオンコアという新型放射線照射装置を導入しており、体のあらゆる部位に対して、精度の高い三次元放射線治療が可能です。部位によってはIGRT(画像誘導放射線治療)も実施しており、安全かつ高精度の放射線治療を推進することを目的として策定された日本放射線腫瘍学会認定施設でもあります。放射線科治療外来は紹介患者さんのみの「完全予約制」となっております。当日の受診は対応できない場合がございます。事前に予約をとっていただくようにお願い致します。


このように臨床各科の依頼によりこれら3つの業務を行っております。
三浦半島の基幹病院として、皆様の御期待に応えるよう質の向上に努めております。

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