大 腸|専門分野のご紹介

 

大腸癌診療内容

横須賀共済病院外科における大腸癌の治療成績は全国統計と比較して遜色ない成績となっています。
この理由としてまず手術手技の改良により直腸癌の局所再発が減少したことが揚げられます。
また肝転移は大腸癌術後の約20%にみられる再発ですが、術後フォローアップを厳密に行い、早期発見し、 さまざまな方法を駆使して転移の切除に努めた結果、切除率と術後生存率が向上しました。
さらに大腸癌術後専門外来を設け、患者さんの協力で特に術後3年間は定期的、綿密な再発チェックを行っており、再発の早期発見も治療成績に貢献していると考えています。

現在は進行癌対にしても腹腔鏡下手術や小開腹による手術を積極的に施行し、患者さんへの手術侵襲の軽減・入院の短期化を図り、なお根治性を損なわない治療を行っています。早期大腸がんの一部や大腸ポリープにはクリニカルパスによる2日間の入院の内視鏡的治療を行っております。

今後は再発危険症例への抗がん剤使用の個々の症例に応じて適切な投与を行い、副作用の軽減と治療効果の向上をめざしていきたいと考えております。