外科

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外科
診療内容

外科は主に手術による治療を行う科です。具体的には消化器、乳腺、甲状腺、体表の病気が対象となります。
当院の外科は神奈川県でも有数の手術件数を誇っています。 モットーは患者さんに応じた的確な治療をできる限り体に負担のないような方法を選んで行うことです。 経験豊富なスタッフが治療に携わっています。

主な取り扱い疾患
疾患名
消化器 乳腺 一般外科
食道癌 胃・十二指腸潰瘍 胃癌 胃癌 結腸癌 乳癌 ヘルニア
直腸癌 痔核 痔瘻 胆嚢結石   粥状腫
総胆管結石 胆嚢ポリープ 胆嚢炎 胆嚢癌   皮膚腫瘍など
胆管癌 膵炎 膵癌 原発性肝癌    
転移性肝癌 虫垂炎など        
手術実績
手術年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年
乳癌 温存・乳房切除 103 110 93 126 131
  (内、一次再建) (1) (3) (3) (8) (7)
乳腺その他 22 18 9 11 7
食道癌 11 17 13 8 8
胃癌 全摘術 39 41 55 46 31
  (内、腹腔鏡下手術) (0) (4) (11) (14) (4)
胃癌 幽門側胃切除術 82 69 86 88 55
  (内、腹腔鏡下手術) (22) (28) (30) (40) (29)
胃癌 噴門側胃切除 7 9 6 11 2
  (内、腹腔鏡下手術) (1) (2) (1) (8) (0)
胃癌切除その他の術式 2 5 1 2 2
胃癌 バイパス術 腸瘻 11 8 6 4 4
残胃癌 残胃全摘 2 4 7 0 3
胃粘膜下腫瘍(GIST含) 1 7 9 0 5
  (内、腹腔鏡下手術 LECS含) (1) (0) (1) (0) (4)
結腸癌切除術 111 140 156 167 164
(内、腹腔鏡下手術) (11) (19) (49) (86) (94)
 非切除人工肛門 - 14 - 14 20
直腸癌前方切除術 51 51 48 50 61
  (内、腹腔鏡下手術) (4) (9) (20) (46) (52)
直腸切断術 9 11 4 11 0
直腸癌切除その他(Hartmann手術含) 9 6 4 2 2
 非切除人工肛門 - 3 9 10 14
原発性肝癌 16 23 15 11 17
  (内、腹腔鏡下手術) (7) (8) (3) (4) (4)
転移性肝癌 4 15 12 11 15
  (内、腹腔鏡下手術) (2) (4) (1) (2) (5)
胆嚢癌 5 6 3 3 3
胆道癌、十二指腸乳頭部癌 8 8 7 12 6
膵臓癌切除 9 9 14 13 6
  (内PD) (5) (6) (5) (9) (2)
  (内DP) (4) (3) (9) (4) (4)
胆嚢結石症・ポリープ 128 161 175 176 180
  (内、腹腔鏡下手術) (86) (97) (146) (156) (170)
総胆管結石症 7 9 6 5 3
急性虫垂炎 66 84 64 61 78
  (内、腹腔鏡下手術) (0) (1) (3) (5) (21)
ヘルニア 238 244 222 226 253
  (内、腹腔鏡下手術) (0) (0) (14) (39) (57)
その他手術 363 415 371 307 408
総手術件数 1,300 1,487 1,406 1,372 1,470
診察の受け方

他院の先生より病診連携室を経由して当科にご紹介いただいた時は、時間予約も可能です。
詳細は病診連携室に直接ご相談下さい。

専門用語の解説
専門用語 解説
癌の外科治療 抗癌剤、放射線療法の進歩もありますが、消化器、乳腺、甲状腺の癌では腫瘍を取りきることが最も治療効果が大きく、治癒が期待されます。『癌=不治の病』という印象も残っているかもしれませんが、手術後の5年生存率は乳癌で80%以上、胃・大腸癌では60%程度ありますので、決してあきらめることなく治療を受けることが第一歩です
乳房温存手術 原則として当科では、乳癌の大きさが3cm以下で、病変の拡がりをMRIなどで診断し、整容性が保たれる症例を適応としています。術後に放射線治療をし、再発の危険性を少なくします。
乳房再建術 乳房切除後に自分の組織を用いて人工の乳房を作成する方法、人工物を入れる方法があります。当院では形成外科専門医と協力して行っており、いずれも健康保険の適応となります。
腹腔鏡下手術 腹腔鏡という内視鏡で観察しながら、特殊な器具を使って手術を行います。傷が小さくて済むことで体に対する負担が小さくて済みます。対象となる疾患は胆嚢・胆管結石・胃癌・大腸癌・肝腫瘍・腸閉塞などで、根本的な治療が内視鏡下手術で可能と判断された場合に行います。当科では患者さんの利益になると考え積極的に行っています。
癌の内視鏡的治療 腹腔鏡下手術と紛らわしいのですが、これは胃・大腸ファイバーを使ってポリープ状の癌や極めて小さい癌を切除することをいいます。お腹を切ることなく治療できるので体の負担が少ないのですが、ある程度進行した癌では取り残しの危険が出てくるので、慎重に適応となる癌を見極めることが大切です。また、合併症として出血・穿孔などがあります。
黄疸 ビリルビンという物質が血液中に増え、体が黄色くなる態をいいます。溶血・肝臓の機能障害・胆管結石・膵癌・胆管癌などによる胆管の閉塞などが原因です。早急な診断と治療が必要です。
肝臓外科 20年前は大変な危険を伴った肝臓の切除ですが、最近は胃・大腸などと同じように安全に治療できるようになってきました。当科では現在のところ、1年に約40例の肝臓手術を行っています。肝細胞癌では切除後の5年生存率は50%弱、かつては末期とされた大腸癌の肝転移の場合も肉眼的に腫瘍が取りきれれば50%弱の5年生存率が期待されます。