特殊血液浄化部門

特殊血液浄化部門

  • 集中治療室での血液浄化療法は、臨床工学技士が担当します。
    さまざまな疾患に対し、CHDF、血漿交換、DFPP、エンドトキシン吸着、白血球吸着、LDL吸着等の血液浄化が、24時間体制で行えるよう臨床工学科一丸で取り組んでいます。
  • 白血病治療における最先端治療の幹細胞採取移植も担当しております。
  • 全ての特殊血液浄化療法において臨床工学技士は回路のプライミング、開始及び返血操作、患者管理まで一貫して行います。

直接血液吸着療法(DHP)

エンドトキシン吸着
重症敗血症(感染性の全身性炎症反応症候群)に用いる治療法であり、血中のエンドトキシンを除去することにより、炎症反応を緩和する。
薬物依存、慣性昏睡に対する血液吸着
肝性昏睡や薬物中毒に用いる治療法であり、血中の薬物、ビリルビン、胆汁酸、アミノ酸、クレアチニンを吸着除去し症状を緩和する。

血球成分除去療法(LCAP)

難治性潰瘍性大腸炎に用いる治療法であり、血中成分の白血球成分全体を除去することにより症状を緩和する。

単純血漿交換法(PE)

単純血漿交換法は血中の血漿成分を吸着し全て破棄して破棄した分の置換液を補充することにより、病因物質・血液成分を確実に破棄して状態の改善を図る。

末梢血幹細胞採取(PBSCH)

白血病等の治療の際に抗癌(がん)剤治療や放射線治療を行うと、造血機能や免疫機能が抑制される。治療前に造血幹細胞を採取し治療後移植することにより、造血機能を回復させる。

エンドトキシン吸着・血球成分除去療法・幹細胞採取 エンドトキシン吸着
血球成分除去療法 血球成分除去療法
幹細胞採取 末梢血幹細胞採取